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 ”一流”はなぜ、疲れないか?  マガジンID:08629
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最終発行日:2017年6月28日 総発行回数:23回
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 あなたの未来予報
  発行日時:2017年6月6日 マガジンNo.08629
おはようございます。

昨日の夕方から夜半にかけて
東京周辺では、突然の雷雨に
見舞われました。

スマホにゲリラ雷雨のアラートが
表示されたとたん、タイミングよく(?)
降ってきました。

天気予報では表示されてなかったのに
突然の雨で思わず濡れてしまい、
困ってしまうこともあるかもしれませんが、

警報が先か、雷雨が先か、
を楽しんでみたりもしています。


さて、質問です。
ゲリラ豪雨もそうですが、

あなたは、
予期せぬ突然の事態の準備を
普段していますか?

お天気なら、天気予報を事前に見れば
準備はできるのですが、
あなたの人生や仕事の場合は、誰も
事前に予測なんてしてくれません。

そもそも、予測なんて
できないんだから、準備のしようもないよ、
と考えていますか?

予期せぬ事態なんだから、
その場その場でしのぐしかない、
と思っていますか?

もし、あなたがそのように考えていたら、
天気予報は、何をベースに作られているか
知っていますか?

過去に実際起こった気象データの積み重ねから
予測を立ててます。
もちろん、過去に例のない想定外のことも
発生しますが、先ほどのゲリラ豪雨のように
かなりの精度で予測してますよね。

あなたの身に起こりうる事態は、天気のように
高精度で予測はできないかもしれません。
なぜなら、十分な過去のデータが蓄積されていないからです。

つまり、過去のデータが蓄積されていれば
ある程度今後起こりうることも予測することが
できるということです。

では、あなたのデータの蓄積とは、どうやるのか?

簡単です。

あなたが、毎日、計画したこと、実施したこと、
その結果、うまくいったこと、いかなかったことなどを
ノートや手帳に記録するだけです。

自分は記憶力がいいから、自分がおこなったことぐらい、
記録しなくても覚えているという人もいるかもしれません。

でも、1日、1日の記録を単体で見るのでななくて
蓄積されたものをひとつの流れとして見ることで、

あなたの行動の傾向や、成功パターン、
失敗しそうなパターン等が浮き彫りになってきます。

あなたが記録したものを
時々、振り返ることで、

ある程度、今後起こりうることを
想定することができて、
それに対する準備もすることができます。

あなたの記録の蓄積が増えれば増えるほど、
あなたの未来への予測精度も高くなります。

予期せぬ事態に備えるために、
日々、あなたの行動や感情を記録に残すこと。

ぜひ、試してみてください。

さあ、一流へ。

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