ログイン | トップ

 ”一流”はなぜ、疲れないか?  マガジンID:08629
本物の一流とは、たとえ小さくてもひとつの流れを創れる人、世界にひとつだけの流れを刻んでいる人のことです。このメルマガを読めばあなたもそんな一流の人になれます。

最終発行日:2017年6月28日 総発行回数:23回
登録日:2017年4月30日 読者数:28
発行周期:日刊 登録料:無料
バックナンバー:全て公開 発行者のホームページ

 個人情報の取扱いについてをご確認の上、メールアドレスを入力して購読してください。
  
  

バックナンバー

 青空に香るコーヒー
  発行日時:2017年6月4日 マガジンNo.08629
こんにちは。

この週末もいい天気が続いていて、
外出日和。

身体を軽く動かしたり、普段行けないところに
出かけたりして、心身のリフレッシュしたいですね。


突然ですが、質問です。

あなたは、好きなことをできてますか?


昨日、こんな方に出会いました。

あるミュージアム前の公園の敷地に
焙煎機を持った移動式コーヒー屋さんを
営むAさん。

40代の彼は、大のコーヒー好きから
30半ばで脱サラして、コーヒー屋さんを
始めました。

お店を持つのではなくて、
焙煎機を搭載した車で、公園や
学校の敷地などに移動してコーヒーを提供します。

昨日の日中のような暑い日も、
北風が吹き付ける冬の日も、
あいにくの雨空の日も、

変わらずにコーヒー豆を焙煎して
焙煎の香りに惹きつけられてくる、
お客さんのためにコーヒーをつくります。

夏フェスなどの大きなイベントに出店すれば、
1日で○百円の売上をあげるお店もあるとか。

でも、彼はそのような場所には行かずに
学校やミュージアムの前で営業しています。

なぜか?

人が多くいるところだと、
たくさん売りさばくことに
フォーカスがいってしますから。

「何を売っているのか、何のためにしているのか、
わからなくなるんですよ・・・」

彼は、このコーヒー屋さんで生計を
立てています。だから、もちろん売上を
あげることは大事です。

でも、もっと大事なことは
自分で焙煎したコーヒーを、
コーヒーが好きなお客さんに
ちゃんと味わってもらうこと、

ただコーヒーをうるだけでなくて
コーヒーをとおして、お客さんと
コミュニケーションをとること、

です。

実は、私がコーヒーを頼みがてら
暫く会話していたのですが、後ろに
他のお客さんが二人並んでいました。

私はそれに気づかずにお話していたのですが、
彼はそれを遮ることなく、私が去ってから
次のお客様にお待たせしたことをお詫びして
また、コーヒーをつくってました。

彼もお客さんも、楽しそうに
会話をしています。

それを見ていると、
思わずもう一杯、コーヒーを
頼みたくなってしまいます。

好きなことをやっていると
本人はもちろん、
見ている方も楽しくなってきます。

あなたは好きなことを生業にすることは
簡単でないかもしれません。

でも、生業でなくても
好きなことをやる時間を持つことは
できるでしょう。

もし、あなたが
仕事や日常やることに忙殺されていたら

少しでもいいから、
好きなことをやれる時間を
創る工夫をしてみてください。

時間の創り方を知りたかったら
今度そのヒケツを教えますね。

それでは、また。


さあ、一流へ

  FAQ・ヘルプ | 利用規約 | メルマガ発行規約 | 広告掲載規約 | 個人情報保護方針 | 会社概要  
Copyright(C) 2002-2010 INFOCART,INC. ALL RIGHTS RESERVED.
インフォカート |  無料情報ドットコム