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「超」勉強法を読んでみた | |
発行日時:2012年8月31日 | マガジンNo.06041 |
ぺらものの中国語モチベーションアップのブログはこちら http://ameblo.jp/studychinese/ ---------------------------------------- こんにちわ!ぺらものです。 今日もメールを開いてくださって、本当にありがとうございます! 「超」勉強法を読みました!いまさらですが・・・。 1995年12月に出版された本です。もう、17年前の古い本です。高校生のころか・・・。 ブックオフにいけば必ずと言っていいほど105円で転がっている「超」勉強法 。 巷に良くある自己啓発本だし、大したことはないだろうなあ。 と思っていましたが、共感できることも多々あったし、自分のやり方と近かったので励まされました。 面白い本です。 英語を身に付けた人なので、英語学習のノウハウがみっちり書かれています。 彼の提唱する勉強法(特に英語)は納得できました。 まずは、勉強法の「基本三原則」を簡単に紹介します。 第一原則・・・興味のあること、楽しいことを勉強する。 勉強はつらくて我慢するのではなく、楽しい、興味のあるものに変えていく努力が必要とある。 具体例は学ぶ方法を変える。 教材をかえる。自分に興味のある分野(ニュース、歴史等)の本を教材にする。 ポイント:知識を増やして興味を深める。更に知識を増やしていくこと。 第二原則・・・全体から理解する。 一歩一歩踏みしめて行く従来の学習法に積極的に反対。 合理的に学習するにも退屈なことをせず、楽しく勉強する方が効果が出る。 まずは全体像を見極め、部分の不明点は後から理解すればよい。 私もそうですが、 語学は基礎をしっかり固めてキチッキチッと積み上げていくことが望ましいと思っています。 しかし、ここでは基礎は大事だが、 退屈なことを勉強するのは第一原則に反するので飛ばしてしまおうと書いてあります。 これは、ちょっと・・・と思いましたが、すぐに納得しました。 鳥の目方を使って全体を把握し、それに基づいて部分を理解しようとすればよい。 著者はまずは鳥瞰図を書くことが大切であり、部分で積み上げていくのではなく、 全体を把握した後、部分を整理するようにと書いています。 第三原則・・・八割原則 ここでは試験や仕事について書かれています。 八割で終わらすことが目的ではなく、何をもって八割かを理解することが大切なことであると強調している。 八割理解したら、とりあえず先に進む。 語学もこの感覚で勉強してもいいのか。 人それぞれでしょうが、勉強している外国語がすごく楽しくて、 文法事項で少しわからないことがあっても教科書が面白かったり、 先に進みたい気持ちが強かったら進んでしまってもいいのでしょう。 楽しく勉強するのが超勉強法ですから。 NHKの講座で基礎から固めたい人へ ↓ ↓ ↓ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1ZMYL8+88HWT6+26G6+HZAGZ |