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NHK中国語のテレビ講座の特徴 | |
発行日時:2012年8月16日 | マガジンNo.06041 |
今日もメールを開いてくださって、本当にありがとうございます! テレビの外国語会話の特徴について、ざっと感じたままを書いてみます。 メリット 教科書、講座の内容にストーリー性があって、その分の中から、 よく使われる基礎的な表現をピックアップして勉強していきます。 ラジオ講座と違って映像があるので、記憶に残りやすいし、 何よりのメリットは、中国人先生が発音したときの「口の形」が見れることですっ! 発音を身につけている最中は、気分的にきりきり舞いですが、 番組のコーナーで中国の伝統文化、地方文化、現代中国の若者の様子を紹介してくれるので、 豆知識も得ることができます。 デメリット テキストに書いてある内容は、放送内容と比べて薄い。。。 予習も必要ですし、テレビの面白さに惹かれてばかりいると、 置いてきぼりになってしまします。 個人的に思うことですが、ゲストと講師の小芝居があり、 間伸びしてしまっている感もあります。私はそこで集中力が切れてしまいがち・・・。 ラジオと比べて、文法の説明などが不足していますし、 内容がいきなり難しくなることがあります。 中国語を問わず、NHKテレビ外国語だけですと、上達、継続が難しいですね。 基礎的な部分をじっくりやらず、話の内容とテンポが大事なので、 NHKラジオ外国語講座も聞いた方がいいですね。 ラジオですと、CDも市販されているし、復習するのも容易です。 その分、いつでも聞けると思って、 習慣化されなくなってしまうというデメリットもありますが・・・(私が陥りやすいパターンです) NHKラジオで、中国語を身につけたいと思ったら、 オンラインサービスがあるので是非活用してみてください。 ↓ ↓ ↓ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1ZMYL8+88HWT6+26G6+HZAGZ |