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古人の外国語学習方法 | |
発行日時:2012年5月19日 | マガジンNo.06041 |
ぺらものの中国語モチベーションアップのブログはこちら http://ameblo.jp/studychinese/ ---------------------------------------- こんにちわ!ぺらものです。 語学学習のモチベーションをどう維持、強化させるかを日々考えております。 中国語の基礎を最短で迷いなく固めたい人はこちら ↓ ↓ ↓ http://www.infotop.jp/click.php?aid=205199&iid=30135 ぺらもののこの教材のレビューはこちら ↓ ↓ ↓ http://ameblo.jp/studychinese/entry-11215262900.html 外国語の上達方法とモチベーション維持の方法を知りたいっ! のは、独学者であり、初学者の方にとっては切実な思いです。 以前読んだ本で、千野栄一著『外国語上達法 (岩波新書)』という本があります。 ロシア語専攻の著者です。なかなか面白いことが書いてありました。 ・とにかく単語を覚えまくること ・外国語がある程度のレベルになるまで平均900時間必要 と、ここまでは普通(?)なのですが、 これらの他にユニークな学習法があったので紹介します。 以下抜粋。 トロイアの遺跡を発見したシュリーマンは、語学の達人として知られていた。 彼の学習法は独特のものであった。 彼は新しい外国語の学習を始める前に、町で暇そうにしている老人を一人見つけ、 週に一度自分の家に来てくれるように頼み、高額の謝礼を払うのである。 シュリーマンはどんなに忙しくとも、老人がやって来ると仕事を中断し、 ただ座っているだけの老人を前に、学習を始めた言語を復唱し暗記したという。 シュリーマンは、外国語の習得には、 それを続けざるを得ない環境に自分を追い込むことが必要不可欠だと心得ていたのである。 けだし卓見である。(中略) 確かに、高額な謝礼を払った上に、見ず知らずの人がそばにいたら、 何か話さざるおえない気がします・・・。 もし、外国に駐在することになったら、 僕も町で暇そうにしている人を見つけて、この学習法を試してみようかな・・・? と思いました。 この方法で勉強しようとお考えの方はいませんか(笑)? 「外国語上達法」は僕のお気に入りの一冊です。 ブログを書くときも時々参考にしています。 一度目を通すと止まらなくなります。 2年間中国語の専門学校で、 カタカナでピンインを書いていたぺらものの友人に、 短期間で中国語検定準2級を取らしめた教材です。 ↓ ↓ ↓ http://www.infotop.jp/click.php?aid=205199&iid=30135 |