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外国語を早く身につけるための効率的学習期間の設定 | |
発行日時:2012年5月6日 | マガジンNo.06041 |
今回も外国語学習のマインド(心構え)についてです。 中国語メインのブログですが、外国語を学んでいる方なら、参考になるかと思います。 多くの教科書、語学学習書籍では、外国語学習の準備、マインドについてはあまりふれられていない気がします。 目標地点と期間を決める まずは目標地点の設定について。 ここはある程度実現可能だけれども、 ちょっと努力しないと難しいくらいのものがいいでしょう。 初学者なら、2ヶ月後にpinyinの読み方マスター、声調をマスター、苦手な発音を 3種類くらいまでに絞る。(発音の目標は特に設定しづらいですが、状況を見て設定しましょう) 半年後に中国語検定4級を取得する。 1年後に中国語検定3級を取得する。 目標地点を決めたら、それに費やす時間を抽出し、計画を立てます。 1日の学習計画を立てるにあたり、自分は語学学習にどれだけ時間をあてられるのか。 例) 朝6時に起床。 6~7時までに昨日勉強した課を復習する。 7時~7時半朝食 8時~9時出勤(移動時間はCDをずっと聞く) 9時~18時 会社 18時~19時 (移動時間はCDをずっと聞く) 食後、1時間の勉強時間をとる。 退社時間は残業もありまちまちだと思いますが、 帰宅後は何とか1時間取るよう心がけてみましょう。 1時間すら惜しい!という人もいらっしゃると思うので、 風呂の中で教材を読んだりするのもいいかもしれません。 なにもしないよりかはましです。 毎日やることが望ましいのですが、 目標実現のための期間をきちんと考慮した上で、 3日に1度は休んだり、うまく休みながら学習しましょう。 ここで大事なのは、あまりにも非現実的な大きすぎる目標を設定してしまうこと。 精一杯がんばれば到達できるくらいの目標がいいでしょう。 語学は一生勉強するものですが、 初級者のうちは一定期間のうちに基礎を固めたほうが楽です。 ぜひ、試してくださいね! 中国語の基礎を最短で迷いなく固めたい人はこちら ↓ ↓ ↓ http://www.infotop.jp/click.php?aid=205199&iid=30135 |