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 目指せカラオケの達人!本格ボイトレ体験記  マガジンID:04551
カラオケの上達を目指し、本格的なボイストレーニング教室に入学した発行人が、レッスンの内容を詳しくレポートします。

最終発行日:2011年2月12日 総発行回数:19回
登録日:2010年9月22日 読者数:7
発行周期:週刊 登録料:無料
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バックナンバー

 ビブラートをマスターしよう♪
  発行日時:2010年12月9日 マガジンNo.04551
みなさん、こん○○は。発行人のかわちゃんです。今回はボイトレ入門コース
の9回目の授業のレポートです。今回のテーマは「ビブラート」。それではさ
っそくレポートにまいりましょう♪

★ビブラートってなに?

ビブラートとは、声を震わせて雰囲気を作るもので、ボーカルテクニックの中
でもゼッタイに必要な技術です。これひとつで曲の雰囲気がかなり変わるので、
ぜひマスターしましょう。

実際にビブラートをかける際には、横隔膜と咽頭を使います。ただ、そう言わ
れてもどうすればいいのかイメージしにくいですよね。はじめはこの感覚をつ
かむのが難しいのですが、慣れてくると自然とビブラートがかかるようになる
ので、あせらずに練習しましょう。

具体的な練習方法を挙げると、まずは実際に音程を変えて歌います。ドの音に
ビブラートをかけたい場合は、ドより一音低いシと組み合わせて、ドシドシド
シドシ…という感じです(声に出すのはあくまでラ~とかハ~であって、ドシ
ドシと声に出すわけではないので、ご注意を)。一音一音を区切るのではなく、
一息で流れるように歌うのがポイントです。

最初はゆっくりしたスピードから始めて、徐々に音の間隔を狭めていきましょ
う。そのときに、一定の速さで揺れているかよく聴いてください。あまり大き
く揺らし過ぎると演歌のようになるので注意が必要です。音の揺らし方が分か
ってきたら、あとはそれをできるだけなめらかに歌えば、ビブラートの完成で
す。

★基本ができたら応用も

ビブラートをかけるときは、何でもかんでもかければいいわけではありません。
あまりかけ過ぎるとくどくなるので、ここはしっかり聴かせたいという部分や、
ロングトーンで伸ばすところにかけるのが効果的です。音全部にかけるだけで
なく、伸ばしている音の後ろの方にだけかけるというやり方もあります。

基本練習が終わったら、最後は実際の曲に合わせて練習しましょう。今日の課
題曲はアンジェラ・アキさんの「サクラ色」です。

http://www.dailymotion.com/video/x2tkaj__music

Aメロの「川沿いに咲いてた」の「た」、「桜並木を」の「を」の後半部分、
「ともに行きてゆくと」の最後の「と」、「二人で歩いた」の「た」の後半部
分にビブラートがかかっているのが分かりますか? とてもきれいですよね。
他には平井堅さんやミーシャさんなどのバラードもビブラートが特徴的なので、
参考にしましょう。

それでは、今日はこの辺で。また来週までさようなら♪

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♪発行者情報♪
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発行者:かわちゃん
メール:voice@mobile-info.biz
ブログ:http://ameblo.jp/jsicxgbc/

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