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私に万一の時が来ました。 | |
発行日時:2010年10月27日 | マガジンNo.04664 |
誰にでもある万一のときは私にもおとずれました。 自分の事とになると誰もが動揺は隠せませんでした。 父は4カ月間入院しており先生からは覚悟を決めて くださいとのお話しもありました。 食事はゼリー状ですが3食たべおやつもいただいておりました。 3日ほど前から食事ができないとの知らせで急に体力が、 落ちたようでした。全身に病魔がまわったようで体が限界を 超えるようでした。やっと病院に駆けつけることができましたが それから30分後にお別れがきました。 いつかは来るのがわかっているのですが、誰も冷静ではいられない とはっきりわかりました。 その日のうちに葬儀の準備が必要でした。 そして、葬祭場とお寺様の確保にあわただしく 同時に家族や身内への連絡と息をつき間もなく 葬儀場へと移動しました。 葬儀場での打ち合わせはお通夜の時間、受付の配置、 祭壇やお花、お返しなど用意が必要な数まで出しました。 予算を決めながらのことでした。 同時にお寺さまとの打ち合わせで戒名と葬儀と初七日までの 費用がほぼ決まりました。 葬儀、告別式の手配、食事の手配と決めなければいけない事が まだまだあります。 葬儀も終わり喪主のあいさつ、火葬場での収骨。 その日のうちに初七日の法要と精進落としのお食事、 お返し。(地域によって変わります) 準備しなくてはいけないお金は最低でも300万です。 葬儀にいくらかかるかは本当に分かりません。 すべて急に起こることで予約できません。 式場の確保は非常に難しいと思いました。 希望する広さが空いていませんでした。 また戒名の値段はいくらなのか日ごろから お付き合いのあるお寺様になにげなく 確認ができればいいかと思います。 もしお墓の準備ができていないようでしたら 前もって準備したほうがよいと思います。 いつかは来ると私も考えておりましたが、 本当にきて大変なことで家族の絆は深まりました。 よいおみおくりができたので安心しております。 しかし、これからいろいろな手続きがあります。 次回この続きをお読みください。 ありがとうございます。 |